2010年05月08日
イップス克服を目指して その二
イップスになる条件は分かったけど、それを避けてテニスするわけにもいかないので、この日(2年程前)からイップス克服に向けていろいろ挑戦が始まった。
まずはスウィングの改良を試した。もともとフォアのグリップは薄めで、打点も後ろだったので、当たればいい打球が飛んでいくが、オーバーやネットも多い。だからコート内に入れようとして、手で調整しがちでそれがイップスになったと考え、グリップは厚く、スウィングも今風の腰の回転を使ったスウィングに変えてみた。
スクールに、打ち方のトレンドについては敏感な人がいたので、早速レッスンしてもらう。今までは、フォロスルーは左肩の上にきていたのを、左腰あたりにくるようなスウィングにしてみる。グリップもウエスタン。
最初はなかなか上手くいかなかったが、もともとそのようなスウィングが合っていたのか、1ヵ月くらいすると、結構打てるようになってきた。
フォームを変えてから、しばらくは全くイップスも顔を出さず、ようやく克服できたと思っていた。
それから、1ヵ月ほどして、そのフォームをもう一度習うために、同じコーチにプライベートレッスンを受けている、よりによってその最中にイップスは顔を出した。
フォアのレッスンを受けているのに、フォアハンドイップスが顔をだしたので、話にならない。正直にコーチに、自分がイップスであることを話したが、コーチはイップス自体を知らなくて、さらにショック!
その時は、ラケットを以前使っていた硬めのラケットに変えて、近くからの球出しでのメニューになって、イップスは治まった。
結局、スウィングの改造はイップス克服には効果が無かったことだけは分かった。
でも、フォアハンドは以前よりも良くなったから、それはそれでOKだと変に納得はした。
この時分かったことは
① スウィングを改造しても効果無し。
② 近くの球出しではならない。
③ ラケットを変えると治った?
やはり、精神的な病なので、普通のラリーのように、打つまでに考える時間があるとダメみたい。
それと、イップスは野球や、ゴルフ、卓球、ダーツ、など道具を使うスポーツでなるらしい。
今回はダメだったけど、やっぱりテニスは続けたいので、次は違う手法で克服を試みた結果について記載します。
まずはスウィングの改良を試した。もともとフォアのグリップは薄めで、打点も後ろだったので、当たればいい打球が飛んでいくが、オーバーやネットも多い。だからコート内に入れようとして、手で調整しがちでそれがイップスになったと考え、グリップは厚く、スウィングも今風の腰の回転を使ったスウィングに変えてみた。
スクールに、打ち方のトレンドについては敏感な人がいたので、早速レッスンしてもらう。今までは、フォロスルーは左肩の上にきていたのを、左腰あたりにくるようなスウィングにしてみる。グリップもウエスタン。
最初はなかなか上手くいかなかったが、もともとそのようなスウィングが合っていたのか、1ヵ月くらいすると、結構打てるようになってきた。
フォームを変えてから、しばらくは全くイップスも顔を出さず、ようやく克服できたと思っていた。
それから、1ヵ月ほどして、そのフォームをもう一度習うために、同じコーチにプライベートレッスンを受けている、よりによってその最中にイップスは顔を出した。
フォアのレッスンを受けているのに、フォアハンドイップスが顔をだしたので、話にならない。正直にコーチに、自分がイップスであることを話したが、コーチはイップス自体を知らなくて、さらにショック!
その時は、ラケットを以前使っていた硬めのラケットに変えて、近くからの球出しでのメニューになって、イップスは治まった。
結局、スウィングの改造はイップス克服には効果が無かったことだけは分かった。
でも、フォアハンドは以前よりも良くなったから、それはそれでOKだと変に納得はした。
この時分かったことは
① スウィングを改造しても効果無し。
② 近くの球出しではならない。
③ ラケットを変えると治った?
やはり、精神的な病なので、普通のラリーのように、打つまでに考える時間があるとダメみたい。
それと、イップスは野球や、ゴルフ、卓球、ダーツ、など道具を使うスポーツでなるらしい。
今回はダメだったけど、やっぱりテニスは続けたいので、次は違う手法で克服を試みた結果について記載します。