2010年06月13日
イップス克服を目指して その四
リバーススウィングやトップヘビーラケットの使用、そして最新のフォアハンドで、なんとかイップスの応急処置方法は分かった。
しかし、根本的に直す方法がないかといろいろと調べていたとき、ひょんなことから、有る催眠療法を知ることになた。
それは、TFT療法と呼ばれる一種の催眠手法で、アメリカのキャラハン博士によって考えられ、最近日本でも紹介されるようなった新しい手法のようだ。
この方法を知るきっかけとなったのは、会社のセミナーで自己啓発セミナーに参加した時だったが、初めて聞いた時は、すぐにイップスと連想した。
催眠療法といっても、やり方は自分1人でできて、ツボを叩きながら、自己暗示をかける方法で、非常に簡単のようだったので、セミナーを受けた翌日にその本を買いに行き、早速実施してみた。
本の中では、その療法を実践した人達の手記が載っており、多くの人が、実践後、気持ちが軽くなったとか、不安が和らいだなどと書いていたが、正直、自分がやった限りでは、直ちにそのような不安が無くなったとは感じなかった。
しかし、TFT療法をしてからは、イップスにはなっていないし、イップスになりそうな感覚も起こらなくなった。そう思うと、効果はあったのだと思う。
近年のテニスは、昔ながらの前後にラケットを振る手法から、腰の回転を使って横回転でラケットを振る方法になり、最近では、ラケットの性能を最大限に活かしたコンパクトな方法になっている。一昔のように、ラケットをとにかく振り回すようなフォアハンドスウィングは手の関節を多く使うので、余計にイップスになりやすかったのかもしれない。
今は、新たにコンパクトなスウィングをコーチから習っている。このスウィングを自分のものにして、イップスとおさらばできた今、上級へと上っていきたい。
そうそう、フォアハンドイップスになった時って、妙にボレーや、バックハンドが調子よくなるんだけど、これも精神的なもんなんでしょうか?
しかし、根本的に直す方法がないかといろいろと調べていたとき、ひょんなことから、有る催眠療法を知ることになた。
それは、TFT療法と呼ばれる一種の催眠手法で、アメリカのキャラハン博士によって考えられ、最近日本でも紹介されるようなった新しい手法のようだ。
この方法を知るきっかけとなったのは、会社のセミナーで自己啓発セミナーに参加した時だったが、初めて聞いた時は、すぐにイップスと連想した。
催眠療法といっても、やり方は自分1人でできて、ツボを叩きながら、自己暗示をかける方法で、非常に簡単のようだったので、セミナーを受けた翌日にその本を買いに行き、早速実施してみた。
本の中では、その療法を実践した人達の手記が載っており、多くの人が、実践後、気持ちが軽くなったとか、不安が和らいだなどと書いていたが、正直、自分がやった限りでは、直ちにそのような不安が無くなったとは感じなかった。
しかし、TFT療法をしてからは、イップスにはなっていないし、イップスになりそうな感覚も起こらなくなった。そう思うと、効果はあったのだと思う。
近年のテニスは、昔ながらの前後にラケットを振る手法から、腰の回転を使って横回転でラケットを振る方法になり、最近では、ラケットの性能を最大限に活かしたコンパクトな方法になっている。一昔のように、ラケットをとにかく振り回すようなフォアハンドスウィングは手の関節を多く使うので、余計にイップスになりやすかったのかもしれない。
今は、新たにコンパクトなスウィングをコーチから習っている。このスウィングを自分のものにして、イップスとおさらばできた今、上級へと上っていきたい。
そうそう、フォアハンドイップスになった時って、妙にボレーや、バックハンドが調子よくなるんだけど、これも精神的なもんなんでしょうか?